風 景

熊 本


 阿蘇山(火口)


   訪問日


 2011年 5月


詳 細


 熊本県 阿蘇地帯にある活火山です。
 カルデラ火山として有名で教科書でも紹介されています。
 カルデラの大きさは世界一ではありません(日本一でもありません)が、
 カルデラ内にこれほどの街と交通網が発達し農地まで開墾されているのは珍しいそうです。

 阿蘇山は通称で、高岳・中岳・根子岳・烏帽子岳・杵島岳の五つの山から成り”阿蘇五岳”が正式名称です。
 周囲には中央の五岳に負けないくらい立派な外輪山がそびえています。

 現在の火口は中岳にあります(第1火口)
 火口の見学は火口の淵から見下ろす感じになります。
 なかなか火口を見学できる機会はないので、普通の山と違った雰囲気を味わうことが出来ます。
 遊歩道は綺麗に整備されており移動には困りませんが、火山ガス特有の臭いが漂っています。
 また、ヘリコプターで上空からも見る事が出来るようです。

 活火山ということもあり、火口周辺への立ち入りは厳しく規制されています。
 火山ガスの濃度や風向きによってゾーン単位で立ち入り禁止になります。
 現在は5つのゾーンに分かれていています。(Aゾーンは常時立ち入り禁止なので実質4つですが)
 ホームページで現在の規制情報やゾーンの説明がされていますので、行かれる前には確認するのをおススメします。
 最近でも火山ガスによると思われる死者が出ています。異例時には指示に従い迅速に避難しましょう。


行き方


 熊本方面から国道57号線を大分方面へ行き、阿蘇山中央より西側にある各登山道を上ると、
 阿蘇山公園道路という有料道路があります。火口まで徒歩1分の山頂にある駐車場へ行けます。
 有料道路入口手前で喘息などの病気が無いかを聞かれます。
 また、有料道路の入口付近から山頂の駐車場横までロープウェイがあります。
 火山ガスは強烈なので不安がある時は、無理をしないのが一番だと思います。






駐車場から火口までの通路です。




植物は一切生えていません。
噴火の跡などが生々しく残っています。








緊急避難用のトーチカです。
分厚いコンクリート製でいたる所にあります。




坂道を上り切るといよいよ火口です。




柵より前はすぐに急斜面になっていて、火口までまっしぐらです。








火口のアップです。
始終噴煙が上がっています。








遊歩道です。
綺麗に整備されていて歩きやすいです。




旧火口です。




西側にある展望所からです。
中央付近にあるのがロープウェイ乗り場や土産物屋などです。




周囲の山を見渡すことが出来ます。




火口を見学できるのは中央付近の人が集まっている所だけです。






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